会社倒産までの苦闘と地獄ロード~そして再起へ

倒産までの経緯~その後に大変な地獄が待っていました。当時乗り越えた知恵とノウハウを苦しんでいる方に。

痛風の発症④

左足の痛風は軽快してきた矢先
今度は右足くるぶしの痛風を発症してしまいました。


これが仕事以外では松葉杖が必要な程で
何かに触れただけで飛び上がるほどの痛みです。


階段の上り下りや歩くたびにくるぶしに激痛が走り
地に足を付けることが出来ないほどです。


仕事の時には相変わらず
ロキソニン服用、座薬使用で3時間ほどは
痛みが軽減しているので、その合間に作業を
行う日々が続きました。


コルヒチンの服用量を増やし
日常生活を何とかやり過ごす毎日できつかったです。


9月中旬~12月中旬までの3か月ほどは
鈍痛が続きましたが、並行して減量にも取り組み
12月中旬までには更に2㎏ダウン(68㎏)で
開始から-6㎏の減量に成功したこともあり
尿酸値や中性脂肪値も劇的に良くなっていきました。


それに伴い痛風痛も和らいで行きました。


現在は殆ど痛みもなく日常生活できますが
コルヒチンとコレステロール値を下げる薬の服用は継続中です。


尚、その期間中に副鼻腔炎も同時発症していましたので
身体は満身創痍でボロボロだったと思います。


精神的にも身体の自由が制限される中で
気弱になっていたのも事実です。


これまでの地獄ロード期間の『膿や垢』が
全て吐き出されたと思うほどの複合的な罹患でした。


追記
大坂冬の陣での契機となった鐘

痛風の発症③

昨年7月中旬から発症した
左足くるぶしの痛風によって
激痛に耐えながらの日常生活を送ることになりました。


50年以上、人生を生きてきて
ここまで大きな痛みと付き合いながらの
生活は経験がありません。


痛風は『風が吹くだけでも痛い』と云われますが
まさに黙って座っていてもズキズキ痛みます。


当然、薬を服用するので痛みも軽減していますが
それでも仕事に向かうとアドレナリン放出で
痛みを忘れて作業できていました。


又、この頃から食事・運動による減量に取り組み
朝はバナナとコーヒー/昼は小さめのおにぎり1つ
夜は野菜とスープだけ/一日を通して水分は
ブラックコーヒーとトマトジュースと水のみで
炭酸飲料、アルコール、間食、おやつ類、魚介や
肉類の一切を断ち切りました。


効果が出て8月下旬までの1か月半で
74㎏あった体重を70㎏まで4㎏ダウンです。
(自分的な体脂肪率からの目標は8㎏ダウンの66㎏)


発症から3か月間、少しづつ痛みが
左足から無くなってきた9月中旬・・・


今度は右足くるぶしに激痛を発症してしまいます。
これがとんでもなく痛く左足以上の激痛でした・・・


普段の生活はスリッパ履きで松葉杖が必要な程で
それでもオーバードーズしながら(ダメですね)
仕事は通常通り行っていたことが今でも不思議です。


使命感と必死さだけで
精神を持ちこたえていたのだと思います。


次回に続きます・・・


信長も戦勝祈願した天皇家ゆかりの名所

痛風の発症②

何となく左足のくるぶしが痛いなと
感じ始めてから1週間経過した頃です。


就寝前に入浴をして
くるぶしを長い時間揉みほぐしました。


翌朝、左足くるぶしの激痛で目が覚め
立ち上がることも歩くことも困難で
引きずるような歩様で出社準備をします。


靴下を履くことすら容易では無く
まして靴を履くことなど出来ません。


シーズンは繁忙期で自分が休むことなど
出来ませんから痛み止めの座薬を朝昼晩の3回と
ロキソニンを同じく朝昼晩の3回服用して
(完全にオーバードーズです)
痛みを誤魔化しながら何とか仕事に向かいました。


内科病院に予約を入れ3日後に診察
色々と検査を受けたのち
その場で診察医に
『痛風ですね』
『尿酸値がかなり高いです』
『中性脂肪も高いです』


『結果として痛風を発症していますが
まずは食事療法と炭酸などの飲料を止め
水分摂取量を増やし排尿を増やしてください』
『プリン体の多い食べ物は止めてください』
『ビールはだめです』『卵類も控えめに』
『魚介類はだめです』『炭水化物も少なめに』
『ブラックコーヒーは良いです』


これまでの食事などから中性脂肪が高まり
(いわゆる内臓脂肪率・メタボ体質)
許容量と処理量が追い付かなくなって
コップから水が溢れたというイメージです。


要するに『ぜいたく病』だと理解しました…


ここから脂肪値を下げる薬、コルヒチンの他に
ロキソニンを毎日3回服用と座薬を1日3回併用する
生活が始まりました…


これまでメタボ体質ではありませんでしたが
健康診断では内臓脂肪や体脂肪率を指摘されてきたので
これを機に7㎏の減量にも取り組みました。


次回に続きます


追記
3英傑に翻弄された歴史舞台