先の話し合いとは別件で地方裁判所に行きました。 こちらの件は債務金額が大きく650万円位の債務でした。 和解などの相談を行う部屋へ通されると、債権者とその弁護士、裁判官が すでに着席していて物々しい雰囲気の中で質疑応答が行われました。 淡々と事務的に進むことは変わらないのですが、 途中・途中で債権... 続きをみる
2018年6月のブログ記事
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精神的に疲れ果て気力を失っている中でも日々の生活費は掛かります。 最初の4か月程は何とかやり繰りしてきました。 妻も職場を見つけ収入を得ていました。 情けない話、裁判所への出頭や日々の督促などで精神的な切り替えが出来ず ひきこもりのような状態に陥っていました。 ある時、国民保険の切り替えがあり役場... 続きをみる
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債権回収機構からの督促が続いていた時の事です。 債権額500万円ほどの内容でしたが 当初は毎月返済で満額返済することが条件で督促が続きました。 当然、返せるアテも無いため居留守などで無反応をしていました。 ある日、自分でも何故なのか分からないですが、電話に対応しました。 相手『これまで待って来たの... 続きをみる
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ある日、自宅付近で待機していた取引先関係者が子供の帰宅に合わせて、 自宅に乗り込んできました。 まずは妻に対して強烈な一言 『お宅の旦那がうちの商品代金を踏み倒しているんだけど!泥棒だよ!』 押し問答が続く中で、胸に刺さった言葉が 『倒産するのを分かっていながら取引したのは詐欺だ!最低だ!人間性を... 続きをみる
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事業停止前に銀行へ打診していたリスケの件は何の回答もなく、 程なく代位弁済で対応するとのことでした。 非常に事務的かつ冷たさを感じる文面で 金の切れ目が縁の切れ目とはよく云ったものです。 この後、債権は保証協会に移り、怒涛の聞き取りや面談、返済計画など 数値化することや形だけ取り繕うような計画の提... 続きをみる
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事業停止する最後まで現金をかき集め、一縷の望みに賭けて事業継続させた ツケがやってきました。 破産手続きにあたって、裁判所に予納金が納められないのです。 負債金額によって金額が変わりますが負債5000万未満でも最低150万円が掛かります。 会社の代表としての立場と個人の立場の両方で破産させなければ... 続きをみる
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