昔話になりますが
青年期の頃（40年ほど前）
鼻骨骨折をしたことが有りました。

当時の治療法としてはフェイスガードのような
鼻の上からプロテクターを当てて保護の上で
安静にして自然治癒を待つものでしたが
その頃から鼻中隔湾曲になって行ったんだろうと
今回診察されました。

云われてみれば
当時から鼻水が出て鼻詰まりの症状が出始めて
口呼吸の習慣が付いていたと思います。

頭も常にボワっと雲がかかったような感じで
鼻穴からの呼吸が両方貫通している感覚は
何十年間も殆どありませんでした。

自分にとっては
それが当たり前のことと思っていたので
副鼻腔炎という意識も感覚も無く
ケガの後遺症ということで生活していました。

特にコロナ渦でマスクをするようになってからが
本当に大変で呼吸困難になることもしばしば有り
不謹慎ながら人が居ないところでは
口マスクでいたこともありました。

12月中旬の専門病院初診察で
『鼻中隔湾曲骨の除去』
『湾曲反対側に出来ているポリープ切除』
『顔面内に膿が溜まっているので除去』
『歯根内の嚢胞除去』
大掛かりの手術になりますので
2回に分けて手術が必要ですねとの事でした。

診察結果を聞いて
驚きと恐怖感が襲って来たと同時に
長年に渡る蓄積が蝕んでいたんだなと感じました。

お金、時間、精神的、全ての余裕が無い状況が
長かったことも有りますが異変を感じたら
自己判断せず、まずは病院に！

次回手術に続きます。

追記
時代の風雲児たち④

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