会社倒産までの苦闘と地獄ロード~そして再起へ

倒産までの経緯~その後に大変な地獄が待っていました。当時乗り越えた知恵とノウハウを苦しんでいる方に。

副鼻腔炎の手術に至るまで①

昨年の6月頃から暑い日の作業中に手足のしびれと
手の平や太ももをつってしまうことが数回ありました。


単なる脱水症状かなと思いながらも
それほど喉も乾いていないのに変だなと感じていました。


これに関しては後に痛風も発症してしまい
発症原因となる尿酸排出の遅れによる尿酸値変動に
大きく関係がありますので喉が渇いていなくとも
脱水症状には充分にお気をつけください。
(会社で熱中病予防管理者の自分です)


ある時、帰宅後に謎の熱発が出ました。(39.5℃位)
直ぐに座薬とロキソプロフェンを服用して就寝。


翌朝には平熱に戻っていたので風邪かな?程度に
気にも留めず普段通りの生活を送っていました。


3日ほどすると
緑色で大量の鼻水が止まらなくなり(悪臭も有)
顔の頬骨の痛みも出てきたので
さすがに異変を感じ耳鼻科医院を受診しました。


抗生物質と吸引を行う治療を1か月程続けるも症状は変わらず
お医者様は蓄膿症だとすれば連動して歯科で歯根治療も
してみたらと勧めてきました。


歯の痛みは無いものの
(神経を取っているようなので痛みは感じないとの事)
翌日から歯科医院も受診して歯根治療を開始。


仕事の合間を見て耳鼻科医院と歯科医院それぞれ
週に各1回/月8回/延べ40回ほど通院を重ねました。


残念ながら延べ5か月程、通院しましたが一向に回復しないため
近郊で地域専門医療機関となっている
耳鼻科手術に明るいと評判の総合病院に行くことを決意。


12月下旬からのオフシーズン約2か月半しか時間的猶予が無いため
耳鼻科先生に紹介状を書いてくださいと申し入れしました。
(先生のプライドを気遣いながら丁重に申し入れました(笑))


次回に続きます。


時間の都合で登城せず麓で断念しました。

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倒産して14年後の現在地⑥

当時、倒産によって失ったものは
計り知れないほど多く
有形無形のもの大小様々ありました。


お金は勿論、キャッシュカード、銀行口座、家屋、
会社資産、自宅資産、乗用車、証券類、保険関係、
友人知人、会社スタッフ、親族、取引関係、結婚指輪、
ブランドバッグ、家具や電化製品の果てまで
お金が無くなり身の回りのものまで売りに出しました。


何より家族や愛犬との明るく楽しい時間や
作れたであろう楽しい思い出、節目の記念日など
数限りありません。
本当に一瞬一夜にして失いました。


一方では
家族との深い絆やお金や物に対しての有難さ
他人からの優しさ、労わり、食べ物に対しての感謝など
多くの事を学び人生観を見直すキッカケになりました。


郵便物の転送を5年間ほど行っていましたが
それにより所在地をくらますことも無くなりました。


先日記載したようにクレジットカードも現在3枚ほど
持てるようになり、ある程度の金額であればリボやローンも
通過するようになりました。


現在運営している会社では150万円程の小口であれば
審査なしで貸付けも受けれるようになりました。


又、社会保険も加入できるような資金的体力が
出来たことで社保、厚生年金にも加入出来ています。


差押えの関係がいつ来るか分からない怖さがあるので
現在も乗用車などは妻名義ですが中古購入することも
出来るようになりました。


暴風雨・巨大な嵐のような生活からは転じて
慎ましく人並みの暮らし並みが出来るようになりました。
生きていて良かったとさえ思えます。


追記
華やかに武士道を貫き散り花を咲かせた生き様です。
時代の風雲児③

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倒産して14年後の現在地➄

①債権者からの取り立てによる直接訪問は
ほぼ無くなりました。
(最大時7~8社から毎月直接訪問がありました)


忘れたころに1社のみ投函された手紙が入っていて
(年1回程度/最大時は月に5社程度)
引越し先の自宅住所は住民票や戸籍附表を取得して
直接訪問していると思います。


②裁判判決が出た債権については今でも定期的に
郵便が送付されてくるので時効援用をさせないため
督促既成事実の行使を継続しているためと思います。
(郵送されてくるのは年1回で2社)


③督促電話もありますが当時、着信拒否登録した
ローン会社の1社です。(週に1回~2回程度)


④元本を減額してもらい月1万円を
100回で支払いしている会社が1社あります。


以上が14年経過した今でも継続していることです。
事実上5社が継続している状況です。


当時は毎日どこからか必ず電話督促、月に20社程の郵便督促
3か月程度に1度の裁判所からの通達などがあり
精神崩壊に繋がって行きました。


今とは比べ物にならないほどの督促が毎日ありましたので
現在は精神的にも落ち着いて対処できるようになりました。


破産手続きを経ずに倒産するということは
これほどまでの時間とリスクが伴うということを
お伝えできればと思います。


次回は
現在は出来るようになったことを記載します。


追記
時代の風雲児に想いを馳せ②

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