今となっては、あのことを起点に残り1か月と思えますが 当時は最後まで事業をやめないという気持ちでいたので、残り1か月などとは 考えもしていませんでした。 終焉1か月前、取引先が激減して大きな仕入れも出来ない状況になりました。 半ば受注生産対応の形で、在庫を全く持たない中で運営していたのですが ある... 続きをみる
2018年5月のブログ記事
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借入金の返済が重くのしかかり、いよいよ月末の支払いができませんでした。 翌日にはすぐに銀行から連絡が入り来訪するとのこと。 担当者が顔色を変えすぐにやってきました。 リスケについても話し合いましたが、如何せん返済原資があまりにも小さくなり すぎていて、まとまる話では無さそうな感触でした。 銀行側の... 続きをみる
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スタッフも1人を残して皆んな退職しました。 創業した時は借入金も殆ど無く、1人から始めたことが この時点では借入金返済に圧迫されていて状況がまるで違っていました。 毎月の仕入資金を減らすため、取引先を精査させていただき、支払いサイトの 長い取引先には事情を説明して意に沿わない場合は取引を中止してい... 続きをみる
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親からの援助もあり当面は凌げたのですが、如何せん営業を進めど進めど 大きなアタリはありません。基本的には赤字運営から脱却できていないので、 ほどなく資金の枯渇に直面しました。 いよいよスタッフへの給与も再来月あたりには支払えなくなるので、 事前にその旨を話して退職をする人へのアフターフォローを行い... 続きをみる
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銀行返済を遅延したことで銀行の風向きが完全に変わりました。 事業計画の提出や複数年に渡る決算書の提出を求められ、 明らかに防御策を取っている様子が伺えます。 今後の事業計画を提出する際、開き直って運転資金の借り換えと新規融資 (運転資金1,000万円)の申し込みをしました。 当然ながら、新規融資に... 続きをみる
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