副鼻腔炎手術に至るまで⑥
1月下旬に2回目の手術に挑みました。
移動の関係で前泊で近くのホテルに泊まり
翌朝8:30に入院。すぐに部屋に通されました。
予め個室の予約をしていたものの
耳鼻科手術が多く入院患者満室のため4人部屋に。
翌朝9時からの手術に向けて
昼食後(入院食)から検査~説明~承諾書にサインなど
夕方まで担当医のほか、看護師、ヘルパーさん
多くの人との面談があり否応なしに緊張します。
鼻腔の状態は変わらず悪く、鼻汁は1回目手術以降は
減っていますが相変わらず鼻呼吸が出来ない状態です。
数十年の苦しみからの解放を期待しながら
夜9時の消灯直後には早々に就寝していました。
翌朝8時30分に看護師さんが迎えにきて
手術室に向かいます。
手術する階には頑丈な鉄扉のある部屋が何部屋もあり
手術の科によって入る扉があるようです。
誘導され3番の扉に入ります。
直ぐに仰向けに寝かされ点滴をしながら
手術の概要説明を受け自分の名前を告げます。
直後に執刀医と麻酔医が挨拶に来られ
酸素マスクを口元に当てられ大きく深呼吸を2回
そのまま意識が遠くなりました・・・
次回に続く
歴史が動いた舞台①