これまで長きの間（会社破綻以降）
国民健康保険と国民年金に加入していました。

筆舌に尽くしがたい状況の中
収入がほとんどなく
所得税を納付する金額が無い時も
月の納付額が数千円で国保を利用させて頂きました。

特に子供たちが思春期の頃には病院も
頻繁にかかるので想い起せば本当に助かりました。

国民年金は免除制度をフルに使い切り
数年に渡り納付免除で度重なる
生活の危機を乗り越えてきました。

老後の心配よりも
生きて行く目の前の生活が大切でした。

当然ながら、積み上げ型の年金制度では
納付額は少なくなってしまっているので
『預金2000万円問題』が話題にもなりましたが
将来、年金に頼って生活することはできません。

再起したこれからは年金基金などにも加入し
来るべき夫婦との老後に備えなければと思います。

さて、一方で
年明けより常用のスタッフを雇用しましたので
会社として雇用保険や社保・年金に加入しました。

会社代表者である自分自身も
8年振りに無事に入ることが出来ました。

月の納付金額が大きくなったことよりも
社保加入出来ることの喜びが勝っています。

自分の会社名が記載された保険証を
自分が持っているというのは
感傷にふける思いです。

日々
『ひとつづつ』
『一歩ずつ』
　　　　　　です。

追記
御朱印というよりも来場記念？ですね。

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