会社倒産までの苦闘と地獄ロード~そして再起へ

倒産までの経緯~その後に大変な地獄が待っていました。当時乗り越えた知恵とノウハウを苦しんでいる方に。

差押え執行官が自宅に。

取引先が判決を基に当方側の資産調査をしないまま、差押え手続きに入っていたようで
当方に資産が無ければ空振りになってしまい、執行費用だけが掛かってしまうのを
承知の上での差押え執行でした。


執行日時の通知が来ていたので当日は自分だけ在宅して訪問を待っていました。


元々、家財品にお金を使うことが少なく、一度購入したものを長く使うこともあり
1つの品で高額なものは殆どありませんでした。


動産に関しても20万円を超える物が対象ですが、自家用車はリースと中古、自宅は実父名義を借家している形などでした。


執行官の年配の方が『色々と大変でしょう。でも若いんだから、まだまだ頑張れるよ!
再起することを願っているよ。』と優しいお言葉。


事務的な対応で黙々と赤紙を張られていくことを想定していましたが、
人間味ある言葉をかけていただいた上、差押えできる対象物品が何一つ無いという
事実に複雑な気持ちでした。


執行官の方は帰りがけにも『罪を犯したわけではないのだから。このような事例は山ほどあるんだから、決して自分だけと思わずに頑張ってください。』との言葉を掛けて
下さいました。


様々な人生模様を見てこられたであろう方の重みのある言葉に、
寒々とした自分の心に温かな灯りを点してもらった気持になり有難かったです。
本当にありがとうございました。










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