設備資金の借入
取引先が増えるとそれまで手作業で行っていたものから、機械作業に移行すべきだったり
工場が手狭になったりとハード面での更なる向上が求められます。
小社においても連結売上が2億円に手が届くころ、設備資金を借入する判断に迫られました。設立6年目~7年目のことでした。
運転資金の借入で変に慣れている事と銀行さんの勧めもありましたので
躊躇なく設備資金の借入を申し込みます。3千万円でした。
ここで反省すべきは
①本当に機械導入すべき次元なのか、機械を遊ばすことにならないか。
②人材雇用でカバーできることは無いのか。
機械導入や規模拡大に見栄えの良さを求め虚栄心が強くあったのだと
今更ながら恥ずかしくなります。