債権回収機構からの取立て
債権回収機構からの督促が続いていた時の事です。
債権額500万円ほどの内容でしたが
当初は毎月返済で満額返済することが条件で督促が続きました。
当然、返せるアテも無いため居留守などで無反応をしていました。
ある日、自分でも何故なのか分からないですが、電話に対応しました。
相手『これまで待って来たので利息も付いて元金+大幅な利息になっています』
自分『半ば鬱病になっていて〇殺も考えています。もしくは破産しようと思います』
相手『それはいけません!元金を圧縮しますから幾らなら毎月返済できますか?』
自分『今は精神的にも残務処理的にも、仕事をして稼ぎを得るような状況にありません』
相手『そうですよね…お気持ちは察します。毎月何千円かでも返済できませんか?』
自分『毎月2,000円なら。ただ総額は到底無理です。』
相手『総額幾らなら大丈夫ですか?』
自分『総額というよりも30万円を超える金額なら破産処理に充てます。』
相手『わかりました。じゃあ25万円を毎月2,000円で125回なら可能ですか?』
自分『まぁ何とか頑張ってみます。』
回収機構としては元々、元金全部を取立てるとは考えていないでしょうから
破産されて1円も取れないよりは良いか。とのことなのだと思います。
これからの対策法を含め、色々な意味で少し気持ちが楽になりました。