督促と来訪の日々…
事業停止してから最初の月末を迎えるまで、毎日がアテもなく嘆くばかりの
日々を送っていました。
家族はその時間を大変不安に見守っていただろうと思います。
来月から収入も無くどうやって生きていくのだろうか?
このことに尽きると思います。
自分は最初の半月ほどは督促と来訪に対処していました。
その後、精神崩壊してしまい殆ど自宅でひきこもるように、時には居留守を使い
低額の督促には何とか対応していましたが、高額督促には破産も出来ないことから
どうすることも出来ずに逃げ隠れしていたのが実態です。
ある時は自宅前に車で何時間も待機され、出入する家族に督促や居場所を
聞き込む事などもありました。事務所工場には督促の張り紙を張られたり。
極めつけは、サラ金からの恫喝での督促電話と毎日の来訪で、
これが一番キツく精神崩壊してしまった一因でした。
人目を避け、夕方に愛犬と行く散歩に何度も心を救われたことは
今でも忘れられません。
この後、
数々の裁判を提起され体験したことのない事柄が頻発して行くことになります。