会社倒産までの苦闘と地獄ロード~そして再起へ

倒産までの経緯~その後に大変な地獄が待っていました。当時乗り越えた知恵とノウハウを苦しんでいる方に。

リスケならず代位弁済へ

事業停止前に銀行へ打診していたリスケの件は何の回答もなく、
程なく代位弁済で対応するとのことでした。


非常に事務的かつ冷たさを感じる文面で
金の切れ目が縁の切れ目とはよく云ったものです。


この後、債権は保証協会に移り、怒涛の聞き取りや面談、返済計画など
数値化することや形だけ取り繕うような計画の提出など、無い袖は振れないのに
何の意味があるのかも判らないような話し合いと面談が続くのでした。


例えば、5000万円の債務を月20万円X25年で返しなさいとか・・・


改めて、取引先からの『返せることが出来る金額を分割で構わない』ということが
どれだけ暖かく感じたことか。語弊があるのを承知で云うなら、
このような取引先こそ第一優先に返したいと思いました。

×

非ログインユーザーとして返信する