企業取引のジレンマ
そもそも前社を倒産させてしまった理由の一つに
企業取引の増加に伴う資金繰り、取引先の財務状況など
外部的要因に悩まされた実態がありました。
再起~再興の過程においては出来る限り
その悩みからは逃れたいと思って運営しています。
しかしながら
スタッフを雇い入れ事業運営するということは
財務状況を健全化しながら取引拡大に反映させなければ
ならないということでもあり、売上規模や収益性の高い
企業間取引が必須になることも事実です。
この相反する事象にジレンマを持っていますが
それを言っても始まらないと考えている今日この頃…
理想だけでは経営が成り立たないのは
痛いほどわかっています。
一方で大きな取引が決まった時の喜びも嬉しいものです。
それでもスタッフの顔を見ると
さあ、今日も頑張って行こう!と言ってる自分です。
追記
『縁結びの神』と言われ良縁成就の八坂神社ですが
良い取引先にご縁がありますようにと祈願してきました。