義務を果たして権利の主張⑥
『辞めるにあたって
義父から会社に聞いてこいと言われたのですけど・・・』
1、社員登用後からの交通費がなぜ実費で満額出ないのか?
(片道2時間掛かる通勤分)
2、現場までの移動時間も労働時間ではないのか?
3、有給休暇が無いなんておかしいだろ?
その他諸々・・・
そもそもの理論が破綻しています…。
労働者本人に何度も詳しく説明しても理解できないようです。
又、偽って入社していたことは完全に忘れていて
被害者意識になっています。
会社としては他のスタッフの士気に関わるので
給与支給日に欠勤した3日分(本来なら5日分)を減額して支払いました。
予想通り怒涛の如く、何故欠勤で減給なのですか?と聞いてきました。
そこから毎日のように『家族から聞いてこいと言われたんですけど』が
始まり、そのうち裁判で訴える旨をちらつかせて来ました。
(なんでも500万円位を請求する意気込みのようです)
とにかく相手側の争点が理論破綻しているので
当方も全面的に争う姿勢だと本人に伝えました。
そして改めて本人と面談を行い
書面コピーを渡し双方ボイスレコーダーに録音しながら
経歴詐称や虚偽申告などのことも説明に含め
これまでの経緯を時系列で理路整然と説明しました。
最後にボイスレコーダーの音源を家族に必ず聞かせるようにと言い
退職日までの残数が12日ほど在るが、自宅待機の上、出社不要で
処遇は追って通達する旨を申し伝えしました。
次回に続きます…
追記
飛び石で2か月の間に2回もガラス交換しました…
1回12万円X2回で24万円の出費です。
砕石を積んだダンプカーの後ろを走行するのは危険ですね。