極貧期の想い出③にて紹介しました
わが愛犬（娘）が昨夜、天国へ旅立ちました…。
16才10か月の犬生でした。

元々たくさんの病気を抱えながらも
元気に明るく食べる事が大好きで
病気を克服しながら長生きしていました。

1週間前に出張移動中に体調の異変を聞き
慌てて自宅へ戻りました。

意識はハッキリしていますが
呼吸が荒く、横たわっている状態です。

その後、4日前には酸素吸入器を借りて
口元へマスクを当てるようになり
水分補給とチュールのみを食べていましたが
呼吸が荒く見ているのが切なくなるくらいです。

昨日は朝からもがき苦しむ状況でしたが
最後は本当に安らかに大きく深呼吸を3回して
家族全員に見守られ眠るように息を引き取りました。

もうだめか、もうだめかという場面を何度も何度も
乗り越えては1週間命がけで戦って逝きました。
『負けてたまるか！生きたい！』という思いが
ビシビシ伝わってきて、その姿に家族一同
改めて人生観を考えさせられました…。

この子には感謝しかありません。
最盛期から極貧期、再生期を越えて現在まで
良い時期も悪い時期も
心から安らぎ癒しを受け取り
以心伝心なことも沢山ありました。

幼い時から一緒の布団で寝る甘えん坊さん。
逝ってしまった後でも
いつまでもそばにいるんだろうなと思います。

この子の想いも背負いながら
再起の途を完遂したいと心に刻んでいます。合掌

追記
この子の生き様には惚れ惚れしました。

【POD】愛犬が幸せで長生きする飼い方とごはんの知恵29 [ 宿南章 ] 価格:1,540円 (2023/1/20 10:47時点) 感想(0件)