これまで過去に2つの株式会社を設立してきましたが
いずれも結果．．．倒産させてしまいました。

会社設立までの過程は希望に満ちていて
苦に感じないものですが
運営して行くとなると話は別になることは
ご承知の通りです。

今はネットで会社設立方法や定款作成の
テンプレートなど電子申請なども出来て
簡単に情報収集できる良い時代になりました。

自分の時代（平成初期の頃）は
提出書類作成のほかに自分の足で歩き回り
税理士・司法書士・社労士との関係を構築して
法務局で修正補正を何度も指摘され
銀行に出資証明のお願いをして（受託してくれるかは？）
税務署と労基署と職安と役所に設立届けを出して
時間とお金を無駄？に使ってようやく設立したものです。

懐かしさと同時に只々面倒だった記憶だけが蘇ります。

再起にあたり
合同会社を資本金1万円で設立しています。
メリットは多々ありますが（割愛します）
デメリットとして
・信用性が低い
・良くも悪くもオーナー企業
・他社の経営者同士の関係が経営に左右される
などがあります。

自分に置き換え考えてみると
・元来、信用など無い
・マイナススタートにおいては
　オーナー企業の方が立ち回りが早い
・そもそも他社経営者との関係性で
　成り立っているような事業をしたくはない。

結果として
・設立費用が安価（株式＝25万程、合同＝6万程）
・手続きが簡単（自分で殆ど出来ました）
・自分の責任で柔軟に運営（他人を巻き込むことが無い）
・技術力勝負なので信用は後から付いてくる

たとえ合同会社で資本金1万円であっても
3期目を成長軌道で行えていることが
今の自分のスタイルだなぁと実感しています。

この先も
このままの体制で続けていくつもりです。
何より気持ち穏やかに仕事ができるので。

次回に続きます・・・

追記
北の大地の積丹ブルーとウニ丼が感動です。

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