早期に再起するために➁
次回からの続きです。
➁ダメな時こそ外に出る(家に引っ込まずに)について…
以前、書き込みましたが、何もかも投げ出し精神状況が追い込まれると
人に会うことも人付き合いも全て、お金が無いことも重なり
ピッタと出来なくなります。(恥ずかしさ・情けなさ・体裁の悪さ)
来るのは支払い督促以外にほぼありません。
支払える術が無いので逃げ回るか、ひきこもって居留守を使うしか
手段が無くなります。これが精神崩壊に至る始まりです。
中には自分にとって助け舟になるような話も稀にありますが
それ以上に深刻な大きな支払いの悩み苦しみを抱えてしまっては
良い話であっても全てスケールの小さな話に聞こえて
良い方に捉えることが出来なくなってしまいます。
このような精神、資力状態にある人物を力技で引き上げてくれるような
知力、財力、気力のある殊勝な方は恐らくいないと思います。
結局、自力で立ち直る機会を探し求めるしかありません。
長い期間、督促の嵐は止みませんから
崩壊して行く精神状態と並行して『生と死』を
彷徨うだけの空しい時間を過ごしてしまうことになるのです。
だからこそ、恐れず小さなキッカケを求めて外に出てください。
諦めてしまわず、僅か小さな良い出来事があればそれで良いのです。
『子供の学校行事のお手伝い』でも『新緑の公園の散歩』でも
『お年寄りが重いものを運んでいるのを介助』でも良いのです。
何より心が荒んでしまわないことが第一なのです。
そして小さな小さな成功体験の積み重ねが大きなキッカケに
変わることも本当に有るのです。
これは自分自身の経験からも云えることです。
次回に続きます…
追記
歳を重ねてからの、時の経つのは早いもので
この前、令和元年だったのにと思います…。